こちらエミーラ通信所

ポストアポカリプスSF百合ファンタジー「明ける世界の夢見る機械」公式広報ブログにして壕野一廻個人雑記帳

C108参加のお知らせ

ご無沙汰しております。今年の夏コミは比較的涼しい予想で安心しております。

折角の50周年ですが、今回はやや縮小営業。新シリーズのプレビュー本となります。

narrative.kahi-sv.workers.dev

誰もが物語を語り、ちょっと運が良ければ暮らしの役に立てることすらできる。そんな現代ですが、これをもっと推し進めまして、物語による産業革命が起こった世界で出会った二人の話をやってみようとしております。200円となっていますので、是非お手に取っていただけたらと思います。

そして、その他にも既刊を多数持っていきます。

C108お品書き

あけゆめ、くずかご・エクス・マキナ、東方とよりどりみどりです。いずれも試し読み歓迎ですので、お気軽にどうぞ。

なお、今回は面白デジタルサイネージを持っていくつもりです。

持ち込み予定のデジタルサイネージ

LG製のデジタルサイネージ用AndroidデバイスにPWAを仕込んでおります。Androidなのでタップしての操作もできるよ。秋葉原でジャンクを500円で買いました。以下で紹介されているものですが、やや動作が不安定なのでずっと安く買えたという事情かなと思います。

kawanyo.hateblo.jp

そして、今回の頒布にはまるきちさんにお手伝いいただくことになりました。あけゆめの主人公、クロエラエール・ヒンチリフをやってくださいます。どんな風になっているのか、楽しみでなりません。

それでは、暑さが比較的マシとはいっても夏コミです。皆さん暑さ対策には気をつけて、8/16(日)、西と21a「河城重工特車事業部」にてお待ちしております。

第23回博麗神社例大祭サークル参加のお知らせ

2026年5月4日(月・祝)、東京ビッグサイトにて開催される第23回博麗神社例大祭に、サークル「河城重工特車事業部」で参加します。スペースは は26a です。

大変久しぶりに例大祭にてサークルを頂きました。新刊・既刊取りそろえておりますので、ぜひぜひお立ち寄り下さい。


新刊『硝煙のミスディレクション』

www.youtube.com

博麗神社で開かれた花見の最中、博麗霊夢から渡里ニナの世話役を押しつけられた射命丸文。文々。新聞の見習い記者として仕事を始めたニナだったが、記事も見出しもまともに書けない。しかし、辛抱強い指導の中で、文は徐々に光を見いだし始める。

その頃、人間の里では紅魔館が戦争の準備を進めているという噂が流れ始めていた。自身の直感に反する情報に戸惑いつつも、文は新たな相棒との取材活動に乗り出す。

頒布情報

  • タイトル: 硝煙のミスディレクション
  • : 壕野一廻
  • : kabu
  • 頒価: 500円

既刊について

『月下の王女とバックドア』

準新刊として、京都秘封既刊『月下の王女とバックドア』も持ち込みます。

ユイマン・浅間と奇妙な世界、そして秘封倶楽部の関わりを描いた一冊です。こちらも是非ご一読下さい。

一次創作

そのほか、当サークルの一次創作作品も数冊持ち込み予定です。タイトルや頒価は、記事末尾のお品書きをご覧ください。


スペース情報

お品書き

同人誌感想「銀河鉄道の夢」

 代表的な秘封同人小説サークルの一つである四面楚歌の京都合同における新刊をようやっと読み終えたので、感想を書いていきます。例によって、前半に一般的感想を述べた後、後半でネタバレ込みの踏み込んだ感想を書いていきます。

 銀河鉄道の夜というモチーフを最大限生かしつつ、錦上京や七夕坂を前提とした秘封倶楽部像を鮮やかに描き出した作品だと思いました。詩的な情景の中での二人の活躍を確かな筆力で描ききっており、まさに夢のような体験をすることができました。こういうムーブをするメリー、いいよね……。

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年始の挨拶と「幻に階」感想

明けましておめでとうございます。まあまあ放置気味の弊ブログですが、これからもよろしくお願いします。

さて、年始の読書初めとして手を付けた「幻に階(Nozara Sheep発行・星原渚作)」の感想を書いていこうと思います。読もう読もう絶対面白いと思っていたのですが、なかなか手を付けられずにいたのでした*1

素敵なジャズ喫茶で一気読み。ドライフルーツ羊羹が美味しかった。

DISCLAIMER: 筆者は、同書作者である星原渚氏から拙作「月下の王女とバックドア」に対する素敵な感想を頂いております。フラットな感想のつもりですが、一定の利害関係があることをご承知おきください。

www.melonbooks.co.jp

蓮子の論文に対するSF的解釈を中心に据えて、蓮子とメリーの関係性に対する七夕坂以降の解釈、世界と秘封倶楽部との葛藤などの要素を、巧みな演出で描ききっていたと思います。クライマックスシーンの描写は、文章を読みながら異質な世界の情景が映像として浮かんでくるほどのもの。とても完成度が高いと思いました。調査などを行っているパートの緊張感コントロールなども上手で、参考にしたい。

――ネタバレここから――

*1:冬コミの原稿が終わっていたため

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コミックマーケット106 新刊のお知らせ

ご無沙汰しています。夏コミ新刊が完成しましたのでお知らせします。

そして特設サイトはこちらです。試し読みなどもありますので是非ご覧ください。

kuzukago-ex-machina2.vercel.app

日本中に散らばったあなたの街のAIである「無人代議エージェント」からくみ上げられた市井の声を政策に変換するシステム、無人代議ネットワーク。その全体を代表して政策提言をする存在である「代表人格」は選挙で決められています。彼らに私たちは何を期待すべきなのか、という話をしたいと思います。

航海日誌(3日目~9日目)

だいぶ日数が空いた。寄港地観光も周りきって筆を執った今は旅の最終日である。船旅それ自体についてより、寄港地観光の話題をメインにコメントしていきたい。

emilla.hatenablog.com

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航海日誌(1日目~2日目)

故あって、クルーズ客船での海外旅行というものを経験している。人生に二度目があるかすこぶる怪しいので、思い出としてここに記録しておきたい。

乗った船

言わずと知れた*1ダイヤモンドプリンセスである。三菱重工長崎造船所で建造された国産船だが、船籍はイギリス。運航会社はアメリカのプリンセスクルーズという会社で、資本的にはカーニバルクルーズラインという親会社がある。全く知らなかったが、例えばクイーンエリザベスの運航をしているキュナードラインなども傘下に収めているという、かなり存在感のある会社らしい。

航路

横浜港を大さん橋から出て、基隆に停泊、翌日高雄に停泊し、次に沖縄、鹿児島、再び横浜という航路。他のクルーズもだいたい台湾か韓国に停泊していて何故だろうと思っていたら、内航船扱いでカボタージュの対象にならないためらしい。

www.chukairen.jp

ちなみに、元々は高雄でなく花蓮に停泊して石垣島にも立ち寄る航路だった。石垣島にも興味があったので残念だけど、致し方なし。キャンセル者への返金対応などは丁寧だったので不満はない。

*1:いろんな意味で

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